【イベント】〇〇社様とコラボ！不用品活用セミナー開催しました！
先日、〇〇社様との共催で、不用品を上手に活用するためのセミナーを開催し、多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました！
続きを読む私たちのストーリー
～「もったいない」から生まれた、価値を繋ぐ物語～
代表：〇〇 よりご挨拶
原点：「もったいない」の一心で踏み出した一歩
「まだ使えるのに、なぜ捨てられてしまうのだろう？」
学生時代、道端に無造作に置かれた家具や、ほとんど新品同様にも関わらず処分される家電製品を見るたびに、胸がチクリと痛みました。その「もったいない」という純粋な気持ちが、HMR合同会社のすべての始まりです。
最初は本当に手探りで、友人から譲り受けた品物や、近所の方から「よかったら持っていって」と声をかけていただいたものを、週末に自宅の小さなガレージで並べて販売することから始めました。売れるかどうかよりも、「この品物が誰かの役に立つかもしれない」「新しい場所で輝けるかもしれない」という期待と、少しの不安で胸がいっぱいだったことを昨日のことのように覚えています。
出会いと気づき：モノに込められた「想い」と繋がる喜び
ガレージセールを続けるうちに、少しずつ地域の方々との温かい繋がりが生まれました。お客様から託される品物には、一つひとつに大切な思い出が込められていることを知りました。
「これは結婚する時に両親に買ってもらった大切なタンスでね…」
「子供が小さい頃、毎日これで遊んでいたのよ。新しい持ち主にも大切にしてほしいわ」
ある時、ご高齢の方が長年愛用されたアンティークのミシンを回収させていただきました。丁寧にお手入れをし、次にその価値を理解してくださる若いデザイナーの方にお繋ぎした際、その方が目を輝かせて喜んでくださった顔は忘れられません。「このミシンで新しい作品を生み出します！」という力強い言葉と、元の持ち主様への感謝の気持ちを伺った時、私たちは単にモノを動かしているのではなく、モノに込められた想いや、人々の暮らし、そして新しい価値を繋ぐお手伝いをしているのだと、心の底から実感しました。
挑戦と成長：より多くの「ありがとう」と笑顔のために
もちろん、事業を続ける中で困難がなかったわけではありません。どうすればもっと多くの方に私たちのサービスを知っていただけるか、どうすればお客様一人ひとりの期待を超える価値を提供できるか、日々試行錯誤の連続でした。
- 回収作業の効率化
- 商品の丁寧なクリーニングとメンテナンス
- 適正な価格設定
- お客様とのコミュニケーション重視
これらの積み重ねが、少しずつお客様からの信頼へと繋がり、「部屋が片付いて本当に助かった」「こんな掘り出し物が見つかるなんて！」といったお声をいただく機会も増え、サービスの形もお客様のニーズに合わせて進化してきました。
HMR合同会社の約束：あなたと、次の誰かのために、そして未来のために
HMR合同会社は、「捨てる」という選択肢を減らし、「活かす」という循環を生み出すことで、持続可能な地域社会の実現に貢献したいと強く願っています。私たちは、お客様が大切にされてきた品物を、決して単なる「不用品」として扱うことはありません。
これからも、お客様とモノ、そして地域社会に誠実に向き合い、一つでも多くの「ありがとう」と「笑顔」が生まれるよう、スタッフ一同、情熱を持って取り組んでまいります。HMR合同会社を、どうぞよろしくお願いいたします。